「今週のことば」 2016年10月

<2016年10月第4週>
AO向山校 室長代理  瀬戸 義弘

検定のすゝめ

 
 東京都練馬区の中学校では9月に2学期中間テストがあり、11月には期末テストがあります。英検・漢検・数検の準会場となっているエースセミナーでは、定期テストのない10月に検定日を設定し、高校入試に有用な3級(中学校卒業程度)以上の検定を取得するために、中3生には受検を強く勧めています。
 
 今年も1つだけの受検だけでは心配だということで、2つの検定を受検する子もいました。検定のメリットはいろいろとありますが、漢検では中学生へ「受検をオススメする3つの理由」として、①高校入試に効く、②「自信」と「やる気」が身につく、③基礎学力が身につく、という3点をあげていました。
 
 3つの中でも②「自信」と「やる気」が身につく、にとても共感しました。以下は漢検HPから引用です。『漢検の「合格」を手にすることイコール「自信」です。つまり、「やればできる」という達成感から勉強への「自信」がつき、何度も目標に挑戦することで「合格してうれしい~!」という喜びを何度も経験することができます。そのたびに学ぶ意欲もぐんぐん上がっていきます。自分のペースで学習する習慣も身について毎日を楽しく感じることができ、さらに「合格」という成功体験を味わうことで「がんばる力」につながっていく……。こうしたプラスの効果がどんどん広がって高校入試に立ち向かう大きな力が身につきます』
 
 これは漢検、検定だけに限りません。ただ検定においては、努力の結果が短期間にわかりやすい形(合否)で表れるため、とても効果的です。そして、これは低学年であるほど有効です。最近では小学生で英検を受検する子、それも中学レベルにも合格する子が増えつつあります。背景には小学校での英語の教科化がありますが、そこには「自信」と「やる気」が身につく検定のチカラも関係していると思います。
 
 昨年、小学校低学年のお子様と一緒に漢検を受検したご両親がいました。忙しい中で勉強されたであろう姿を想像し、自らを省みました。私もまだ小さい自分の子に対して「やりなさい」と言うよりも、「一緒にやろう」と言える父親になりたいと思いました。
 
「みなさんも受検してみませんか?」
 
〈次回は1月頃実施の予定です。塾生でなくても受検できます。詳細はお近くの教室にお問い合わせください〉



「今週のことば」 2016年9月
 
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