「今週のことば」 2014年9月

<9月 第3週>
新座北野校 室長  竹鶴 智宣


「ノートづくりの必要性」
 

ここ数年変更が相次いだ埼玉県立高校の入試制度も昨年で落ち着きました。今後は大きな変更はないものと思われます。従って色々な入試情報に心を乱されることなく、本腰を入れて勉強に集中することができます。塾としても本来の仕事である、塾生の成績を上げる事に今まで以上に熱心に取り組むことが求められていると実感しています。
具体的な方策として、今年はノート作りに力を入れています。プリントを配布する場合には、できるだけ、ノートに貼りつけて、そこに重要事項や公式などメモを取らせ、必要な時にはいつでもすぐに見直すことができるようにするためです。プリント配布して演習しただけでは、それがどんなに大切な内容のものでもすぐに無くしてしまう生徒が多いのが現実です。また自分で作ったノートだと、きたない字で書いてあっても、ふりかえって参照することに抵抗が少ないようです。例えば学校のワークの解説はとても丁寧に書いてあるのですが、それを見ても「全然分からない」という生徒が、同じことが書いてある自分のノートだと抵抗なく読み進める事が出来て、「あっ、そうか。わかった。わかった」と言って勉強する姿を見ながら、ノートの必要性を改めて感じています。
もちろん、これだけで成績が上がるわけではありません。一斉指導というスタイルにこだわりながらも、生徒一人一人の状況を把握しつつ授業後の補習も、これまでと同様に行っていきます。定期テストの前は3週間前から土、日を使ってテスト対策も行います。自宅が近い塾生の場合はテスト当日、早朝勉強会も行います。
何事にも一生懸命に取り組み、20年後、30年後の日本を背負って立つ若者を1人でも多く社会に送り出せるよう、人類の未来のために勉強する塾生を育てたいと思います。  



<9月 第2週>
高崎校 室長  小川 真一郎

「やるべきことに全力を尽くす」
 

 「先生、部活で疲れて勉強する気がしないですよ。」「昨日夜遅くまで宿題やっていたから、眠くて仕方ありません。」といった悲痛の声が、塾にやって来る生徒たちから、ちらほら聞こえます。
 ガス抜きや休息も必要ですから、「そう、大変だったね。寝ていいよ。」と返しながら、すかさず、「寝せるわけないじゃん。もし寝たら居残り勉強だ。」と、やさしくも厳しい言葉を生徒にかけるようにしています。
 中学生、高校生の多くが、学校生活、部活の朝練や放課後の練習などで疲れているのは、重々わかってはいます。でも、塾には勉強するために来ているのですから、疲れていようが、眠たかろうが、授業が終わるまでは、自分のほっぺたをぶってでも、勉強に取り組まなければなりません。その日の宿題があれば、やり遂げなければなりません。自分だけでは難しい時があるかもしれません。そんな時、塾の先生が後押ししたり引っ張ってあげたり、生徒のサポーターになります。
 調子が良いときばかりではありません。むしろ調子がそれほど良くない時の方が多いかもしれません。調子が良かろうが悪かろうが、そのときやるべきことに全力を尽くす。社会で活躍する人たちは、当たり前にやっていることです。生徒一人一人にとって「きつかったけれど、しっかり勉強できてよかった。」という日が続くよう、私たち塾の指導者も日々全力を尽くすよう心してゆきます。



<9月 第1週>
大泉学園校 講師  木津 誠一


つい先日まで、セミの鳴き声に盛夏を感じていたように思うが、気がついてみればもう9月。まさに「光陰矢の如し」である。
 
お盆前に、富士山のふもとにある研修所で、中3生を対象とした2泊3日の勉強合宿を行った。講義を担当する先生たちも、授業を受ける生徒たちも、一コマ一コマが真剣勝負。眠気が襲ってきたときに、立ってでも授業を受けようとする生徒の姿を見かけたときは、少なからず感動を覚えた。
 
今年の勉強合宿のテーマは「志」。中学生にはまだ少し難しいかもしれないとも思ったが、そう感じさせないほど、一人ひとりが真剣にこのテーマに向き合って考えていた。
 
最後に代表で5人の生徒に「志メッセージ」を語ってもらったのだが、これが実に良かった。
中には、「中学生なのに将来のことまでよく考えているな…」と思わせるスピーチもあった。今回では明確な志が見つけられなかった生徒にとっても、受験の先の自分の将来を見つめるきっかけにはなったと思う。
 
 今回、合宿に参加した生徒は、自分の限界に挑戦しながらがんばったことを自信にして、今後の勉強に向かってほしい。また、事情があって合宿には参加しなかった中3生や、ほかの学年の生徒たちも、この夏で確実に前進しているはず。今まで「ここが限界。これ以上はムリ!」と自分で引いていたラインを、これからの勉強でさらに実力をつけて、飛び越えていく意識を持とう!強い意志さえあれば、未来は必ず開けるはずだ。
  
「自分の本当の限界は、自分で引いた線の先にある!」



「今週のことば」 2014年8月
 
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